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ライティングとキャッチライト〜その2〜

前回の記事では「ライティングとキャッチライト〜その1〜」にて、モノブロックストロボ×トランスルーセントアンブレラの組み合わせによるキャッチライトをご紹介致しました。本日はそれとは違った機材によるライティングとキャッチライトをご紹介致します。

まずはこちらの2枚をご覧ください。

こちらはモノブロックストロボ×ソフトボックスでのライティングになります。

キャッチライトに関しては、前回紹介したモノブロックストロボ×トランスルーセントアンブレラの場合とは違い、縁がボヤけずにはっきりとし、光源も力強く四角い形が入っていると思います。

1枚目はソフトボックスのみのライティング。

2枚目はソフトボックスとレフ板のライティングです。

ソフトボックスの四角形とレフ板の円形で形が異なるので、好みが分かれますがアクセントが付くライティングかと思います。

一般的にはアンブレラかソフトボックスのどちらかでのライティングが基本になると思います。

また、各機材のライティングの特徴としては、アンブレラは光が分散されやすく、人物のみならず背景や全身撮影の際には足元にまで光を行き届かせることができます。

そしてソフトボックスは中で1枚ディフューザー(光を拡散させるための布)を挟んでいることが多く、アンブレラよりも柔らかい光になることが特徴的です。そして光の拡散はアンブレラより狭く、コントロールは比較的しやすくなります。

いかがでしたでしょうか?前回の記事でご紹介したキャッチライトと少し印象が変わったのではないでしょうか?機材やライティングが変わればキャッチライトも変化することがお分かり頂けたと思います。

次回は少し変わったライティングによるキャッチライトをご紹介致します。

次回ライティングとキャッチライト〜その3〜へ続く


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