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ライティングとキャッチライト〜その1〜

August 8, 2017

皆様は人物を使ったモデル撮影の際にどのような部分に力を入れていますか?

どのようなところに気をつけて撮影されていますか?

モデルの衣装やヘアメイクはもちろんのこと、モデルのポージングやカメラアングルなど拘るポイントはたくさんあります。もちろんそれらも非常に重要ですが、本日はそれ以外に「キャッチライト」というものを紹介したいと思います。

 

■キャッチライトとは?

「キャッチライト」とは人物を撮影する時に、目に映り込ませる光のことです。

 

■キャッチライトの効果

まずはキャッチライトのない写真とキャッチライトが入っている写真を見比べてください。

 

【キャッチライトなし】

 

【キャッチライトあり】

 

いかがでしょうか?おそらくキャッチライトが入っている写真の方がモデルが生き生きとしているように感じられると思います。

 

どんなに綺麗な衣装で、どんなに拘ったヘアメイクで、どんなに格好いいポージングをしても、目が生きていないと結果的に印象の悪い写真になってしまう場合があります。

 

最近ではこのキャッチライトの重要性が、就活における書類面接の対策としても、就活サイトのニュースメディアでも取り上げられるようになりました。これは四字熟語でも「画竜点睛」と言われるように、やはり生命力を感じるには目が非常に重要であることの良い例だと思います。そのため、生命力という意味では人物以外にも動物にも言えることです。

 

ではいったいキャッチライトにはどんな種類があるのでしょうか?次に実際に撮影したものでご紹介致します。

 

■キャッチライトの種類

まずは上記の3枚をご覧ください。

 

全てモノブロックストロボ×トランスルーセントアンブレラの1灯を使い、ベーシックにモデル左前45度くらいからライティングをしています。キャッチライトの特徴としては、円形で縁の方にいくにつれボヤけていると思います。そして面白いことに若干傘のシルエットも出ていると思います。

1枚目はストロボのみなので、顔の右側に影が出ています。

 

2枚目は同じストロボ位置で左側にレフ板を置き、光をバウンスさせています。

そのため、目の中にはメインライト1つとレフによるバウンス1つの計2つのキャッチライトが入っていると思います。

 

3つ目はレフ板の位置のみ少し下げています。

そのため、顔右側の明るさが少し暗くなりつつも右顎の明るさは保たれたままになっています。目の中のキャッチライトはレフ板の位置も合わせて少し下がっていると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?同じ機材でも少し工夫すればいくつかバリエーションをつけることが可能です。では次回は違う機材を使用した場合のライティングとキャッチライトをご紹介致します。

 

次回、ライティングとキャッチライト〜その2〜に続く

 

 

 

 

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